1月〜4月のおすすめ商品
一年で最も気温が低く、水や空気が清浄清潔、上質の酒造りに最適な環境となる頃
各蔵元から寒造り新酒が発売されます
この時期だけの限定酒、今年のフレッシュな出来たて新酒をどうぞ
今シーズンの新酒のご紹介です
2月末までの期間限定 寒造り新酒
限定1000本 新酒 高野酒造 越路吹雪 新酒しぼりたて 純米吟醸原酒 醸造方法=純米吟醸原酒(火入れ酒) 原料米 =新潟県産 新米100% 精米歩合=60% アルコール分=17度 使用酵母=自製S3 日本酒度=+5 酸度=1.2 「越路吹雪 季節限定酒」は四季を感じながら、様々な味わいを楽しんでい頂けるシリーズです。 このお酒は、杜氏と蔵人が今年の本格的な酒造りのシーズンを迎えるに当たって、秋に収穫された新米を使って、その新米の出来具合を見ながら今年の酒造りを試す意味で、シーズンの最初に新潟県産の新米を100%使用して仕込んだ今年の新米新酒です。生酒としてではなく、きちんと最後まで火入れをしてお酒の出来具合を確認します。 出来たてのお酒を何も手を加えず、火入れをしただけの状態で出荷する純米吟醸原酒。 新酒の特徴である、しぼりたての爽やかな香りと荒々しくもしっかりとした芳醇な味わいをお楽しみ頂けます。 このお酒は2月末までの期間限定季節限定新酒ということで、この時期にしか味わうことの出来ない新酒原酒。いかがでしょうか。 |
新潟県産の新米で仕込んだ純米酒 吉乃川酒造 吉乃川 春ふわり 純米 醸造方法=純米酒 原料米 =新潟県産米 精米歩合=65% アルコール分=14度 寒作りが本格的に稼働し、一番おいしい酒ができると言われているのが1月の大寒の頃。積雪により空気が清浄化し、蔵全体が雪に覆われると冷蔵庫のように低温のまま温度変化しにくくなり、このタイミングに合わせて鑑評会用の出品酒を醸すのも酒蔵では定番となっております。 そんな中、この「春ふわり」は造られます。大寒が終わると次は立春。春が始まる日です。しかし、新潟は雪国で実際はそんなに早く春は来ません。 ただ、そんな中でも、寒く、雪深い冬から春に向かっての息吹を少しでも早く感じ取りたい毎年願うものです。「春ふわり」はそんな春の訪れを待ちながら楽しむお酒です。 2023年産の新潟県産の新米で仕込んだ純米酒です。 新酒のフレッシュさと旬を意識する。まだ続く寒さの中に春の息吹をいち早くみつけたい。そんなあなたにいち早く春をお届けするお酒。わくわくする、ときめく、何か新しいことが始まりそうという期待感をお酒で表現しました。 ナチュラルなほんのり甘口、春の味とでも言い表しても良いのでしょうか。新潟のお酒の中ではあまりお目にかからないこの時期だけの味わい。春の息吹を感じさせるほのかな甘口と酸味のバランスをお楽しみ下さい。 ほのかな楽しさが伝わってくるといいですね。 |
2月6日発売開始 3月末までの期間限定 寒造り新酒
限定2000本 できたてフレッシュ、春風を運ぶ爽やかなお酒 高野酒造 越路吹雪 純米吟醸酒 春ボトル 醸造方法=純米吟醸酒 原料米 =新潟県産米 精米歩合=60% アルコール分=14度 日本酒度=+3 酸度=1.4 アミノ酸=1.7 春を彩る桜柄のプリントボトルの春季限定純米吟醸酒。ふわりと薫る、すっきりとした軽やかな味わいが食卓を彩ります。 桜を全面にあしらったプリント瓶に今年の新酒を詰めました。春の雰囲気を楽しんでいただけように香りはやさしくふわりと薫るように、味わいはすっきりとした爽やかでのどごしが柔らかいお酒を目指しました。 春の彩り鮮やかなちらし寿司やハマグリのお吸い物、茶碗蒸しなど淡白な味付けのお料理と一緒にやや冷やしてお飲みになられるのがおすすめです。 このお酒は3月末までの期間限定季節限定新酒ということで、今年できた純米吟醸新酒の春バージョンとして、この時期にしか味わうことの出来ない春の新酒。いかがでしょうか。 |
長岡市 越銘醸 無ろ過生詰酒 越の鶴プレミアム 純米酒 醸造方法=純米 無ろ過生詰酒 原料米=新潟県長岡産高嶺錦100% 精米歩合=60% アルコール分=16.4 使用酵母=S9arg 日本酒度=+4 越銘醸ではあらためてプレミアムシリーズのお酒を発売するに当たり、その定義を次の4つと決めて、新たな挑戦に挑むことになりました。 1.県内産のお米を100%使用すること。 2.新潟県で開発された酵母を使うこと。 3.低温発酵の大吟醸造りをすること 4.生酒で瓶詰め後、1回だけ火入れをする生詰め酒にすること 以上のルールに則り、大人気のプレミアムシリーズの純米酒のご紹介です。 酵母は新潟発の新酵母「S9arg」を使用し、大吟醸酒と同じ造り方の低温発酵をして純米酒としてコクのある味わいを目指します。 このお酒はお米が高嶺錦を100%使用した純米酒で、精米歩合が60%で新開発のS9arg酵母の華やかな香りを生み出す特徴と相まって、酸味が心地よくコクのあるタイプに仕上がっています。 香りは穏やかで、旨味と酸味の割合が絶妙でパイナップルを思わせるようなバランスの取れたお酒です。 ご予約も承っておりますのでお早めのご注文をお待ちしております。 |
限定販売 純米大吟醸規格 長岡市 越銘醸 越の鶴 プレミアム純米吟醸 使用米 =五百万石 精米歩合=50% (純米大吟醸規格) 使用酵母=G9 アルコール度=15.4度 日本酒度=+5 酸度=1.4 アミノ酸度=1.3 このお酒は少量手造りで造られ、搾りも昔ながらの槽で搾ります。もろみを酒袋に入れて槽の中に置くと、最初はそのもろみ自体の重さで自然にお酒が流れ出してきます。 最初は酒袋の布の細かい目を通り抜けるほどの煙のようなきめの細かい澱が少し混じっています。これを「あら搾り」と言い、香りはフレッシュでシャープな感じのお酒になりますが、その後、だんだん澱も少なくなり比較的澄んだきれいなお酒となって流れてきます。 これを「中取り」と言って、新酒らしい爽やかな香りと味わいのバランスが最もよい部分と言われています。このお酒はその量的にも限られた「中取り」の部分だけを瓶詰めしました。 毎年、期間限定でこの生酒を販売していましたが品質管理が難しいとの判断で今年から生酒販売をせず、最初から生詰酒として販売することになりました。 蔵元が毎年、JR越後湯沢駅の日本酒試飲施設である「ぽんしゅ館」でご紹介するお酒も同じお酒で、人気も変わらず常に上位にランクインして、昨年も人気順位第2位となって完売してしまったようです。 今年のお酒はすでに新酒に切り替わっていまして、例年よりもよくできたお酒だと蔵元も自信を持っています。 手作業の槽で搾るからできるこのお酒。手間がかかりますがフレッシュでやわらかな吟醸香、そしてお米由来の甘味ときれいな旨味、後味のスッキリしたお酒で、品質安定のために一度だけ瓶火入れをした生詰酒です。 手造りのみだからできる商品でわずかな数量しか搾りません。是非ご用命をお待ち致しております。 |
新酒本醸造無ろ過生原酒 こしのつる 長岡市 越銘醸 予想スペック 醸造方法=本醸造 無ろ過生原酒 原料米=五百万石 精米歩合=60% アルコール分=19.4度 使用酵母=協会7号 日本酒度=+5 酸度=1.7 越銘醸独自の伝統技術で新酒生酒の味と香りを一段と向上させる本格手造りで丁寧に仕込みました。この小寒から大寒にかけては一年で最も気温が低く、水や空気が清浄清潔、上質の酒造りに最適な環境となります。 そんな時期だけの限定酒。「新酒無ろ過生原酒こしのつる」の香りはやや控えめながら清楚でフレッシュなリンゴ(ムツ)のようなほのかに甘やかな旬の香味が感じられ、口に含むと原酒にしては軽快できれいな味わいですが、濃い口と表現したい力強さがあり余韻がしっかりしていていてキレが良いお酒です。 毎年この時期だけの限定発売。そのまま新鮮さを味わっても良し、冷蔵庫で数ヶ月保存してお酒の口当たりが丸くなってから飲むのも良し。色々な楽しみ方が出来るとお客様にご好評をいただいております。 |
自社栽培特別栽培米「五百万石」100%使用 長岡市 吉乃川 吉乃川 純米吟醸 無ろ過原酒<低温瓶囲い> 醸造方法=純米吟醸 無ろ過原酒 原料米=自社栽培 五百万石100% 精米歩合=60% アルコール分=17度 日本酒度=0 酸度=1.6 吉乃川が米の栽培から酒造りまで一貫して行った純米吟醸酒。昨年の猛暑の中、丹精込めて栽培した「五百万石」を全量使用し、醸したお酒です。 吉乃川は、2018年に原料米の恒久的な確保と、地元農業を守る目的で農産法人を立ち上げました。今回使用した酒米はそんな吉乃川農産が栽培した「五百万石」。東日本で栽培される代表的な酒米の一つです。 そんな五百万石を、蔵の敷地からくみ上げた軟水の仕込水とともに、長岡の気候の中で醸しました。 今回は、しぼった後、濾過・加水をせず瓶詰め時に一度だけ火入れした、濃厚な無濾過原酒を蔵内の低温倉庫で熟成させた1本です。お米の旨味とふくよかな香りをお愉しみください。 ※2023年12月の自社栽培米シリーズ「しぼりたて」を3か月間、蔵内低温倉庫で寝かせたバージョンとなります。 |