6月、11月限定発売開始 化粧箱入 全国新酒鑑評会 出品大吟醸原酒 越の鶴 このお酒の特徴はまず使用しているお米が新潟県内最高の酒造好適米である越淡麗を100%使い、その62%を糠(ヌカ)にして捨て、本当にお米の芯の38%だけを使い、酵母の生存限界の超低温で長い時間と手間をかけて仕込み、寝食を忘れて世話をして初めてできる究極のしかも最高に贅沢、爽やかで果物のような華やかな吟醸香の大吟醸原酒です。 1年で最も寒い大寒の頃に仕込んだ大吟醸もろみを袋吊り無圧搾り、槽を組み合わせて、息も凍るような寒さの中で蔵人が丁寧に搾りました。 その一切の加水もせず火入れもしないしぼりたて生原酒を氷温貯蔵し、ようやく飲み頃を迎えた頃に品質安定のために一度だけ火入れをして商品化致しました。 蔵人が特にこだわって仕込んだこの大吟醸原酒。今年も全国鑑評会に出品しました。その出品大吟醸原酒を本数限定というかほとんど限定割当のようで、当店にもほんのわずかしか入荷しません。 ご予約・お取り置きも承っております。お気軽にお申し付け下さい。 原料米=新潟県長岡産越淡麗 精米歩合=38% 使用酵母=M310 アルコール分=17.6度 日本酒度=+5 酸度 =1.3 |
全国新酒 鑑評会出品 大吟醸原酒 越の鶴 720mL 5,500円 |
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数量限定 中取り純米吟醸生(詰)酒 無ろ過生詰酒 越の鶴プレミアム 純米吟醸酒 このお酒は少量手造りで造られ、搾りも昔ながらの槽で搾ります。もろみを酒袋に入れて槽の中に置くと、最初はそのもろみ自体の重さで自然にお酒が流れ出してきます。 最初は酒袋の布の細かい目を通り抜けるほどの煙のようなきめの細かい澱が少し混じっています。これを「あら搾り」と言い、香りはフレッシュでシャープな感じのお酒になりますが、その後、だんだん澱も少なくなり比較的澄んだきれいなお酒となって流れてきます。 これを「中取り」と言って、新酒らしい爽やかな香りと味わいのバランスが最もよい部分と言われています。このお酒はその量的にも限られた「中取り」の部分だけを瓶詰めしました。 毎年、期間限定でこの生酒を販売していましたが品質管理が難しいとの判断で今年から生酒販売をせず、最初から生詰酒として販売することになりました。 蔵元が毎年、JR越後湯沢駅の日本酒試飲施設である「ぽんしゅ館」でご紹介するお酒も同じお酒で、人気も変わらず常に上位にランクインして、昨年も人気順位第2位となって完売してしまったようです。 今年のお酒はすでに新酒に切り替わっていまして、例年よりもよくできたお酒だと蔵元も自信を持っています。 手作業の槽で搾るからできるこのお酒。手間がかかりますがフレッシュでやわらかな吟醸香、そしてお米由来の甘味ときれいな旨味、後味のスッキリしたお酒で、品質安定のために一度だけ瓶火入れをした生詰酒です。 手造りのみだからできる商品でわずかな数量しか搾りません。是非ご用命をお待ち致しております。 使用米 =新潟県産五百万石 精米歩合=50% 使用酵母=協会7,9号 アルコール度=15.4度 日本酒度=+5 酸度=1.4 アミノ酸度=1.3 |
中取り 純米吟醸生詰酒 越の鶴 1.8L 3,840円 720mL 1,920円 |
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数量限定 無ろ過生詰酒 越の鶴プレミアム 純米酒 一昨年3月に越銘醸から新発売の「越の鶴プレミアム本醸造」が発売2日で1年分の予定数量を完売してしまいました。そこで大人気のプレミアムシリーズに第2弾として昨年は純米酒が新登場となりました。 越銘醸ではあらためてプレミアムシリーズの第2弾を発売するに当たり、その定義を次の4つと決めて、新たな挑戦に挑むことになりました。 1.県内産のお米を100%使用すること。 2.新潟県で開発された酵母を使うこと。 3.低温発酵の大吟醸造りをすること 4.生酒で瓶詰め後、1回だけ火入れをする生詰め酒にすること 以上のルールに則り、今年は第2弾の純米酒の発売になったのです。 第1弾の本醸造酒との違いはお米が今年から高嶺錦に変わる以外は昨年と同様。精米歩合が60%である他は第1弾の本醸造と酵母も同じ新潟発の新酵母「S9arg」を使用し、大吟醸酒と同じ造り方の低温発酵のため純米酒として昨年よりコクのある味わいを目指します。 そして新開発のS9arg酵母の華やかな香りを生み出す特徴と相まって、酸味が心地よくコクのあるタイプに仕上がっています。香りは穏やかで、旨味と酸味の割合が絶妙でパイナップルを思わせるようなバランスの取れたお酒です。思わずお肉食べたい〜と思いました。 蔵元としてもプレミアムシリーズがどのように発展していくのか、きっと手探りの状態だと思いますが1年に一度の寒仕込みのため製造量が限られておりますので早めの販売終了が予想されます。 ご予約も承っておりますのでお早めに必要数量のご注文をお待ちしております。 醸造方法=純米 無ろ過生詰酒 原料米=新潟県長岡産高嶺錦100% 精米歩合=60% アルコール分=16.4 使用酵母=S9arg 日本酒度=+4 |
無ろ過新酒生詰酒 越の鶴 ブレミアム純米 1.8L 3,300円 720mL 1,650円 |
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本醸造 越の鶴 芳醇辛口 令和3年8月新発売 令和3年8月。越銘醸は今までの本醸造を終売し、新たに「本醸造 越の鶴 芳醇辛口」を発売することになりました。 特徴は新潟らしい淡麗辛口でありながら、きれいでやさしい膨らみとキレを兼ね備えた味わいのお酒を目指して地元長岡産の酒造好適米である五百万石とこしいぶきを精米歩合60%で使用し、とても贅沢なお酒にしました。 香りは穏やかでありながらフルーティー。洋なしやマンゴーを感じさせるやや甘やかな吟醸香のニュアンス、やさしい芳醇な香りが鼻をくすぐります。 ところが口に含むとこれが辛口。ドライ&シャープと表現されるように最初はピリリと感じるくらい辛口の味わいがして、その脇を酸がやさしくバランスを整え、高い次元でそびえるその周りをお米由来のボディー感がお酒の味に幅を持たせてくれて、そんな調和とバランスのとれた、よくまとまったこれぞ辛口の味わいです。後味も心地よく辛口の味わいが余韻として続き、最後はスーッと切れていく。食中酒として料理との相性も良く、冷やしてもお燗でも楽しむことが出来ます。 この内容でお買い求め安い価格。蔵元も頑張りましたと言っていました。いかがでしょうか。 原料米 =新潟県長岡産五百万石、こしいぶき 精米歩合=60% アルコール度=15.4 日本酒度=+10 酸度=1.2 |
新発売 辛口 本醸造酒 越の鶴 1.8L 2,900円 720mL 1,450円 |
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別撰 越の鶴 原料米 =新潟県産五百万石、こしいぶき 精米歩合=70% アルコール度=15.4 日本酒度=+5 酸度=1.5 |
別撰(無糖) 越の鶴 1.8L 2,090円 720mL 1,012円 |
蔵元完売の場合は翌年のご予約としても承ります