初めての「きき酒会」 取材報告  (by えつこ)

越乃白銀会主催 きき酒会

第 7 話

じゃんけんの1回目が終わりました。誰か1人勝ち抜けたようです。
    
アレ?奥に林さんの影が見えますね。続いて2回目のじゃんけんです。
またまた、誰か1人勝ち抜けました。
今度こそ・・・・・・・・・・?
    
まだ、残っていました。次のじゃんけんは4位と5位の決定戦となります。やっとのことで我がチームの林さんは4位に落ち着きました。よかった、よかった。
    
ステージ脇に賞品があります。
ここで改めまして、我がチームのメンバーをご紹介しましょう。只今、じゃんけんで4位に決定しました実力2位の林さん。50点。
    
そして、いつもにぎやかな米田さん。
      
チーム得点を聞いたときに、チーム内の高得点から計算していくと最後の米田さんは1問正解の10点ということになります。同点優勝チームが2チームあったと聞いて、この米田さんが主人に「何で1問間違えたのか。キチンと書いていれば単独優勝だったのに」と自分のことは棚に上げて笑いながら主人と冗談を言い合っていました。とても憎めない人ですね。

いよいよ表彰式です。チーム代表がステージに賞状と記念品を受け取りに行きます。
優勝チームから表彰です。名前が呼ばれステージ上で賞状と優勝カップ、それから賞品として冬雪花・純米吟醸酒1.8Lが6本、送られたようです。代表者がうれしそうにしています。次は2位の我がチームです。
チームの名前が呼ばれました。誰か代表者を出さなければなりませんが、すでに私はじゃんけんのためにステージに上がりました。林さんもじゃんけんでステージに上がりました。主人は個人賞をもらえることになります。すると、残りは?
    
そうです。残りはもう一人。米田さんということになります。2位は賞状と賞品の越路吹雪・吟醸酒1.8Lを6本のようです。賞状が読み上げられました。
優勝チームと以下同文。
     
ここだけ見ると、この人が我がチームの足を引っ張った人とは思えないでしょう。
私もいただいた団体2位の賞状を手にパチリ。
    
次は、団体戦3位の表彰です。と、突然、「新潟日報の者ですが少し、話を聞かせてください」。と主人の所に新聞記者さんが来ました。
    
    …第8話につづく…

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