ユニバーサル・スタジオ・ジャパン珍道中
文  えつこ

【 まえがき 】

2001年5月22日から24日にかけて主人と2人で憧れのユニバーサル・スタジオ・ジャパンから大阪見物そして神戸まで足を延ばした旅行に行ってきました。ここではサブタイトルとして

  これでカンペキ! えつこの
  ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)体験最強ガイド


と名付け、色々体験した面白かった話やエピソード。おまけとして大阪、神戸の珍道中の様子を赤裸々に皆様にお伝えしようと思っています。最終的に何章までいくか終わってみないとわかりませんがご期待下さい。

【 第 1 話 】
USJの情報収集をしました

さて、USJが大阪にできたとはいえ、大阪なんて行ったことないし、もちろん地理も判りません。まずは、旅行社へ行ってパンフレット収集から始めました。燕三条駅の中と近くの旅行社と2つでパンフレットをもらって私たちの希望するプランで行くにはどれを利用したら良いか研究してみました。条件としてはUSJが混んでいた場合は2日間予定を組んでみたい。でも、欲張ってせっかく関西に行くので10数年前の花の女子大生だった頃、旅行で訪れた神戸のステーキが忘れられないのでもう一度食べてみたい。というのが私の希望でした。そこで、3日間現地に滞在する日程で割安で宿泊付きのパックがないかパンフレットを調べてみました。
そこでまず、第一に交通機関を何にするかでした。
1.新潟空港、伊丹空港間で飛行機を利用する。
2.JRを利用して昼間、特急「雷鳥」を利用する。
3.同じくJRで夜間、寝台急行「きたぐに」を利用する。
4.夜行の高速バスを利用する。
の4種類の方法を検討しました。
しかし、東京からのパックでしたら色々なコースが設定されていましたが、
新潟からはまだほとんど選択の余地がありませんでした。ちなみにいろいろ検討した結果
1.飛行機は行きと帰りの半日ずつ時間が無駄になるため却下。
2.1より更に時間が無駄で却下。
4.座席が狭く辛くて却下。
ということで3のJR寝台急行「きたぐに」を利用するプランに決まりました。そうすれば大阪着朝の6時47分で帰りは23時26分まで時間が有効に使えることになります。
そこで、複数の旅行社に「きたぐに」のパックはあるか訪ねたところそういう設定は無いとのことでした。そこで、JRの「びゅう」で確認したところ1つだけパックがあり往復「きたぐに」利用で夜行で行って到着日の朝食が付いてその日の夜行で帰ってくる。というものでした。そしてお値段も格安。さすがJR。鉄道を利用したパックはバラエティーがあるなと感心しました。そして延泊はできるのか確認したら1泊はできます。しかし、2泊はだめということでした。なぜ?どうして?たいして違わないじゃない?
でもパックのきまりでだめなんですって。未だにお役所的体質が改善されていないのね。プン
       …第2話につづく…

    第2話にすすむ